四柱推命は太古の中国で生まれた「陰陽五行説」を応用し、日本で伝承された占いです。
四柱推命では干支暦をもとに、年と月と日の干支(かんし)を算出し、人の運命を占います。
今回は干支(かんし)についての解説をしていきます。
干支(かんし)とは
十干・十二支の組み合わせでその人の性格や運勢を表します。
全部で60種類あり、六十干支が一巡することを「還暦」といいます。
特殊干支
六十干支の中には特殊干支といわれる特殊な意味を持つ干支が存在します。
今回は有名なものをいくつか紹介します。
一番:甲子(きのえね)
一番最初の干支である甲子(きのえね)は始まりで縁起がいいとされ、
甲子園の語源になっています。甲子の人は新しいことを始めると成功するとされています。
六十番:癸亥(みずのとい)
六十番目の干支である癸亥(みずのとい)はすべての干支のエネルギーを持つといわれるほど
強力なエネルギーを持った星です。この星を持つ人はどの分野でも成功をおさめる確率が高いといわれます。
(例:明石家さんま、タモリ、王貞治、サザンオールスターズの桑田、競泳の池江瑠花子)
五十七番:庚申(かのえさる)
庚申(かのえさる)はどちらも金の陽を表すことから金運が良い干支とされています。
そのため不動産や金融関係の業界では庚申の日を大事にします。
これらの干支の他にも重要な干支はたくさんあるので、詳しい特殊干支については講座にてお伝えしています。
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異常干支
特殊干支は比較的いい意味を持つモノが多いのに対して、
身体的な異常や精神的な異常を持つといわれるのが異常干支になります。
二十四番:丁亥(ひのとい)
丁亥は三つある霊感干支の中でもNo.1の干支であり、感性が強すぎる異常が出るといわれます。
直観力・洞察力に優れている人が多いとされます。
十一番:甲戌(甲戌)
甲戌は通常の結婚をしない星といわれ、年の差婚や国際結婚などレアな結婚をするといわれます。
まとめ:干支
干支は鑑定で一番初めにみる星でもあり、相手の大まかな性格や特徴、人生のテーマなどを理解することができます。
相性診断の際にも干支は重要な役割を担っているので、ぜひ学習を深めていただけるといいかと思います。
今回紹介しきれなかった、天中殺や律音、納音など特殊な関係性については
鑑定師講座で説明させていただきます。
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