四柱推命は太古の中国で生まれた「陰陽五行説」を応用し、日本で伝承された占いです。
四柱推命では干支暦をもとに、年と月と日の干支(かんし)を算出し、人の運命を占います。
今回は十二運星について解説をしていきます。
十二運星とは
十二運星とは人の一生を十二に分けて表しており、
思考のクセや無意識化でとる行動、生き方、才能、エネルギーなどを読むことができます。
通変星とあわせてみていくことも多いので、命式を判断するにも重要な星です。
名称 | イメージ |
---|---|
胎(たい) | 生まれる前の赤ちゃん |
養(よう) | 赤ちゃん |
長生(ちょうせい) | 幼児・長男長女 |
沐浴(もくよく) | 少年・思春期 |
冠帯(かんたい) | 青年 |
建禄(けんろく) | 壮年 |
帝旺(ていおう) | 頭領・全盛期 |
衰(すい) | 老人 |
病(びょう) | 病人 |
死(し) | 死人 |
墓(ぼ) | 入墓 |
絶(ぜつ) | 魂・あの世 |
病・死・墓など縁起の悪そうな名称の星がありますが、決してそのままの意味というわけではなく、別の特徴や才能を表しますので勘違いしないようにしましょう。
十二運星は「どうぶつ占い」のもとになっています。
名称 | 動物名 |
---|---|
胎(たい) | オオカミ |
養(よう) | コジカ |
長生(ちょうせい) | サル |
沐浴(もくよく) | チーター |
冠帯(かんたい) | クロヒョウ |
建禄(けんろく) | ライオン |
帝旺(ていおう) | トラ |
衰(すい) | タヌキ |
病(びょう) | コアラ |
死(し) | ゾウ |
墓(ぼ) | ヒツジ |
絶(ぜつ) | ペガサス |
十二運星の意味
十二運は三柱の中でも月柱をみることが多いので、月柱の十二運星をメインに読みときます。
名称 | キーワード |
---|---|
胎(たい) | 多芸多才・転職 |
養(よう) | 年上から引き立てを受ける |
長生(ちょうせい) | 信用を得る・学問 |
沐浴(もくよく) | 自由・海外 |
冠帯(かんたい) | 独立精神 |
建禄(けんろく) | 継続力・安定 |
帝旺(ていおう) | 統率力・カリスマ |
衰(すい) | 慎重・豊富な知識 |
病(びょう) | アイデア・夢 |
死(し) | 直感・ストイック |
墓(ぼ) | 探求心・保守的 |
絶(ぜつ) | 天才・気分屋 |
十二運星には運勢エネルギーという考えがあり、
絶が最低で1、帝旺が最高で12になります。
運勢エネルギーの高さによって婚期や仕事のスタイルが分かったりします。
詳しい内容は鑑定師講座にてお伝えしています。
>鑑定師講座詳細はコチラ
まとめ:十二運星
十二運星は相手が深いところで大切にしていること=ルーツを探るうえでとても役に立つ星です。
恋愛傾向は特にこの十二運星の特徴が大きく表れるので、恋愛をみる際にも役立ちます。
また、通変星との相性でさらに深く命式を読み解くことができます。
より実践的な十二運星の読み方は鑑定師講座にてお伝えしています。
申し込み前に30分の無料相談を受け付けておりますので、
話だけでもという方もぜひご利用ください。
\30分の無料相談受付中/
※講座ページに移動します
鑑定師講座では一人前の鑑定師になるための実践的な講座を開催しています。
もちろん、卒業後には日本占道協会公認鑑定師として活動いただけます。
四柱推命鑑定師は幅広い分野で一生涯使えるスキルなので、是非この機会に習得してみてはいかがでしょうか。
私も全力でサポートさせていただきます。
鑑定師講座の詳細は下記の案内よりご確認いただけます。
>鑑定師講座の詳細はコチラ
各種SNSの紹介
情報発信・コミュニティの連絡はFacebookを利用しています
※Facebookページに移動します
公式LINE
無料登録で「あなたの一年間の運気」をプレゼント中
※LINEページに移動します
Amebaブログ
ブログでの情報発信も行っております。
※Amebaブログへ移動します